暗号資産（仮想通貨）があった場合、相続税の対象になります。
暗号資産（仮想通貨）の税金
ビットコイン、イーサリアムなどの暗号資産（仮想通貨）。
これらに対する税金は基本的に次のとおりです。
・売ったときに税金→所得税
・他の暗号資産に交換したときに税金→所得税
・個人が持っているだけでは税金はかからない
では、亡くなったときにはどうなるのでしょう？
暗号資産は相続税がかかる
亡くなった方が暗号資産を持っていた場合、相続税はかかります。
その暗号資産を相続の日（相続を知った日）の価値（円）で計算しなければいけません。
暗号資産を持っているだけでは税金はかかりませんが、相続税はかかるので気をつけましょう。
思わぬ金額になっている場合もあります。
暗号資産を持っているかはわかりにくい
暗号資産を持っているかはわかりにくいものです。
ネット上で取引しますので。
生前に、
・暗号資産を持っていたらその旨を記録しておく（どの取引所かについても）
・暗号資産も含めて相続対策をする
ということをやっておきましょう。
相続する側としては、それとなく聞いておくのも大事です。
私は、暗号資産はいろいろとめんどくさいので、すべて売ってしまいました。
売って整理しておくのも大事です。
